ダウンタウンの松本人志氏が5日、自身の冠番組である「ワイドナショー」で、揺れるアマチュアボクシング界のパワハラ問題について言及しました。
事件の詳細について知りたい方は 下記の記事にわかりやすく解説されています。
この記事の目次
松本人志氏のコメント
おはようございます
昨日 松本家の休日なかったの
あったの
わかんないや(笑)
ワイドショーはあったんだね#朝からすいません#ワイドナショー#松本さん #松本人志 pic.twitter.com/cwseYidU7m
— ゆきんこ @★★不思議ちゃんず★★ (@xnyouxian) August 5, 2018
「これはワイドショーの悪いところが出ているな、と思います」
「そりゃ会長ともなると、部屋に水やフルーツぐらいありますよ。別に夕張メロンとかドンペリを置いておけって言ったわけじゃないですから」
「そんなん言ったら俺も楽屋にお菓子くらいあるもんね」
と自身の見解を発表。
それに対し共演者のヒロミ氏が、
「これに近いものはダウンタウンもあれだと思う。一番芸能界で近いのはダウンタウンだなって思った」とコメント。
さらに「気づいていないだけで、ダウンタウンが前から歩いてくると院長回診かなと思う」と続け、スタジオは笑いに包まれました。
さらに松本氏は「俺もできることなら権力者になりたいよ。でもこの人に比べたら全然弱い!」とヒロミにツッコミを入れて場を収めました。
ツイッターでの反応
松っちゃんの楽屋におもてなしの品が置いてあるのは「少しでも良い気分になってもらって、番組を盛り上げていただければ」という期待も含まれてるはず。
山根会長の場合、現場では動く必要の無い立場だろうから物品を用意する目的が少し違うと思う#ワイドナショー— 蘭鋳 (@2ufall52ahl) August 5, 2018
問い詰められるダウンタウン(笑) 気づいてないだけで、いつの間にか権力者になってしまう実例ですね。山根会長もこうなんですよ #ワイドナショー
— シロウ (@long444) August 5, 2018
https://twitter.com/love8888xoxo/status/1025911610773127168
周りに、忖度なんかするな、っていうのが本当の会長で権力者だよ。周りが勝手に忖度したなんて言い訳にならない。松本さん、ボクシング好きやからって山根を擁護するのは間違いやぞ。愛があるなら、今ちゃんとボクシング協会を浄化するのが本当にやるべきこととちゃうんか #ワイドナショー
— Rubokku (@Rubokku) August 5, 2018
「ワイドナショー」で、ボクシングの山根会長への接待ぶりをテレビ局のダウンタウンへの対応になぞらえるヒロミさん、ナイス。それを受けた松っちゃんの狼狽っぷり、久々に腹を抱えて笑った。
— 曽田 亮一 (@sotaryoichi) August 5, 2018
まとめ
https://twitter.com/gardening_hide/status/1025930334804701184
ここまで8月5日のワイドナショーでの「ボクシング問題」に対する松本氏のコメントをまとめてみました。ヒロミさんの切り込みも見事でしたね。
確かにその道において実績を残し、発展のために努力した人が評価されるのは当然です。世の中のいたるところに、視点を変えれば同じようなことが起こっていたりします。
勝手に周りに「神」のように崇められたり、逆に取り巻く側近がギャーギャー言っているだけで、本人が裸の王様のような状態になってしまうというケースも多いはず。
私は、松本さんとヒロミさんの掛け合いにユーモアを感じました。それは2人は芸人であること、功績をなんとなく知っているからです。この問題の本質はそこにある気がするんですよね。
リスペクトの意味を考え直すいい機会にしたいです。